公演詳細


 

女の人さし指

 

「慎ましやかに送る日常。二人の女性にさざ波が起こり、女の人生が変わる―
人を包む悲しさ 温かさを、石井ふく子が描く。」

2011年3月3日(木)〜21日(月・祝)
三越劇場 (日本橋三越本店 本館6階)

向田邦子
演出 石井ふく子
脚色 清水曙美
出演 若尾文子

長山藍子

松村雄基
熊谷真実

三田村邦彦 他
美術 中村公一
照明 室伏生大
音響 森本 義
舞台監督 姉帯修司
演出助手 盛田光紀
宣伝美術 鈴木清直+菅原麻衣子(TOKIYO DESIGN STUDIO)
舞台製作 加賀谷吉之輔
主催・製作 シーエイティプロデュース
写真

作品紹介

本作は向田邦子作品を多く手掛けた石井ふく子が、随筆集『女の人差し指』(文藝春秋)をタイトルに、向田作品から構成した舞台作品です。今回、主役・おでん屋の女主人の砂子を演じます若尾文子は、かつて向田邦子のテレビドラマ作品に数多く出演しておりましたが、舞台出演は今回が初となります。砂子が想いを寄せる新聞記者・殿村の妻・みつ子を演じる長山藍子も向田作品の常連であることから、本作品は石井×若尾×長山で贈る向田作品の集大成ともいえます。
何げない日常に光をあてながら人の心を細やかに温かく映し出す、向田邦子作品らしい物語となっております。
この春、淡き物語を是非ともご堪能下さい。

あらすじ

おでん屋のカウンターの脇に、ぽつんと置かれた金魚鉢。おでん屋「次郎」は砂子の父が営んでいたが、今は砂子(若尾文子)が店を開けていた。「次郎」には常連の殿村(三田村邦彦)や折口(松村雄基)らが訪れる。
殿村は砂子に恋心を抱き、砂子も淡い気持ちをよせていた。しかし、彼にはみつ子(長山藍子)という妻がいた。

公演概要

三越劇場 (日本橋三越本店 本館6階)

http://www.mitsukoshi.co.jp/t/



【料金】
8,000円
※全席指定
※税込みの金額になります。

 

公演日程:2011年3月3日(木)〜21日(月・祝)

3月 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
月・祝
11:00  

16:00                          

※未就学児入場不可   ※開場は開演の30分前

 

●チケット前売開始日
2010年12月12日(日)

●三越劇場前売開始日
2011年2月1日(火)

●主催・製作
シーエイティプロデュース

●お問合せ
チケットスペース::03-3234-9999(10:00〜18:00)

●ご予約・お問合せ
チケットスペース :03-3234-9999
CATチケットBOX :03-5485-5999(平日11:00〜18:00)

●チケット取り扱い 2010/12/12(日)〜
【チケットスペース】
 TEL:03-3234-9999
【CATチケットBOX】
 TEL:03-5485-5999
 http://www.stagegate.jp/(PC&携帯)
【チケットぴあ】
 TEL:0570-02-9999(Pコード:408-779)
 http://pia.jp/t(PC&携帯)
【ローソンチケット】
 TEL:0570-000-407/0570-084-003(Lコード:34133)
【イープラス】
 http://eplus.jp/(PC&携帯)
【CNプレイガイド】
 TEL:0570-08-9999
 http://www.cnplayguide.com/

●チケット取り扱い 2011/2/1(火)10:00〜
【三越劇場】
(前売り開始日はお電話・インターネットのみで受付いたします)
 TEL::0120-03-9354 (受付時間 10:00〜19:00)
 http://www.mitsukoshi.co.jp/t


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