公演詳細


2007年夏休み上演決定!


Design&Illustration:(C) BAT DESIGN/FUJIMOTO MASAKO

2003年度トニー賞3部門ノミネート作品

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最優秀作品賞(ミュージカル)
最優秀オリジナルスコア賞(ミュージカル)
最優秀脚本賞(ミュージカル)

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企画・製作:CATシーエイティプロデュース
協 力:文化出版局

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2006年4〜5月に上演いたしましたミュージカル『フロッグとトード』が早くも今年の夏、再演が決定しました。
流れる季節の中で繰り広げられる二匹のおかしくも心温まるやりとりは単純な中にも切なさと深い味わいがあるストーリー。

原作の面白さ、台本の完成度、楽曲のすばらしさ、どれをとっても一流のエンターテインメントとして仕上がっています。子供から大人まで楽しめる一級のミュージカルです。
是非、親子でご観劇ください!

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2007年7月27日(金)〜8月12日(日)
博品館劇場
発売開始 4月14日(土)



Based on the books by Arnold Lobel
Music by Robert Reale
Book and Lyrics by Willie Reale
上演台本・訳詞 高橋亜子
演 出 鈴木裕美
出演
川平慈英 石丸謙二郎
   
おかやまはじめ
高谷あゆみ
中山 昇
宮 菜穂子
企画・製作 シーエイティプロデュースCAT


↑4/15(日)に行われた製作発表のレポートです↑

!★☆★2008.1.15 UP★☆★!

↑皆さんに頂いたイラストとお手紙を↑
↑展示しております。↑



↑今までの『かたつむり通信』と地方公演情報です!↑



6/1より東京メトロ全駅
『フロッグとトード』のポスターが掲載されます!

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アーノルド・ローべル(Arnold Lobel)の名作絵本シリーズ四作

原作「ふたりはともだち」は、日本でも高い人気を持つ良質の児童文学書として評価され、1980年からは小学校2年生の国語の教科書に採用されています。(光村図書刊)
当ミュージカルは、かえる君とがま君が冬眠から起きてまた冬眠するまでの1年間のお話に、この四作の絵本のエピソードを盛り込んだ作品です。

「ふたりはきょうも」
(Days with Frog and Toad)
文化出版局 刊
「ふたりはいつも」
(Frog and Toad All Year)
文化出版局 刊

「ふたりはともだち」
(Frog and Toad are friends)
文化出版局 刊

「ふたりはいっしょ」
(Frog and Toad Together)
文化出版局 刊

『Frog and Toad』シリーズの著者 アーノルド・ローベル
アーノルド・ローベルはこの作品で、アメリカでもっとも権威のある文学賞の一つ、全米図書賞(National Book Awards)の児童文学部門で最終候補に残り、アメリカの児童文学・子供文学に貢献したその年最も優れた子供向け絵本に与えられ、世界三大絵本賞といわれるカルデコット賞を受賞するなど、数多くの児童文学の賞を受賞した20世紀アメリカを代表する絵本作家です。
また、妻のアニタ・ローベルも絵本作家であり、アーノルドが物語を書き、アニタが挿絵を書いた夫婦共著の絵本も多数出版しています。
他にも「Owl at home」や「Mouse Soup」など、動物を題材とした作品を数多く世に出し、その多くが芥川賞を受賞した児童文学作家の三木卓氏に翻訳され日本でも出版されています。

あらすじ

かえる君とがま君、二匹はとても仲良し。
物語は春の訪れとともに始まる。
がま君の目覚まし時計が鳴り響く。
しかしがま君はなかなか冬眠から目を覚まさない。
とうとうがま君は睡眠の邪魔をする目覚まし時計を壊してしまう。

がま君は寂しいという。
かえる君が理由を聞くと、がま君は「手紙を一通ももらったことがないから郵便が来る時間は寂しい」と。
それを聞くとかえる君は用事があるといい、家に帰ってしまう。
かえる君は家でがま君宛に手紙を書き、それをカタツムリに届けてくれと頼んだ。

夏には川で泳ぎ、秋には落ち葉を掃く。

寒い冬の日、丘の上、あたりは一面真っ白。
かえる君はソリで丘の下まで行こうと提案する。
がま君は怖いといって嫌がる。
結局かえる君に説得されて二匹はソリで丘を滑り降りるが、途中にコブがあり、飛び上がったときにかえる君はソリから落ちてしまう。
ソリから落ちたかえる君はモグラたちと出会い、モグラたちからがま君が降りていった方向は危険だといわれる。
がま君の乗っているソリはどんどん加速して、雪の山に突っ込む。
がま君は、ソリに乗せられて危険な目にあったと怒ってしまう。

かえる君から手紙を届けてほしいと頼まれたカタツムリはようやくがま君の家に到着し、がま君に手紙を渡す。
がま君はかえる君が手紙を自分に送ってきてくれたことと、その手紙の内容に感動し、二匹は仲直りをする。

今日はクリスマスイブ。がま君はかえる君を待っているが、遅いのでかえる君が危険な目にあっているのでは…と思い、怖がりながらも勇気を出して闇夜の中へ出かけていく。
途中でかえる君と出会い、遅くなった理由を尋ねると、がま君へのプレゼントを包んでいたら遅くなったという。
がま君はプレゼントを開けると時計だった。
がま君からのかえる君へのプレゼントは・・・・・ カタツムリに届けてもらうように頼んである。

そして二匹は再び冬眠。

2007年 夏休み公演 概要

博品館劇場

料金
全席指定7,800円(消費税込み)
☆こども5,000円(消費税込み/3歳以上、小学6年生まで)
※3歳未満の御子様はご入場いただけません。
発売開始>>4月14日(土)

公演日程:2007年7月27日(金)〜8月12日(日)

7月 27 28 29 30 31 8月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
14:00   14:00
19:00         19:00              

 

 

■お問い合わせ:
チケットスペース Tel:03-3234-9999
CATチケットBOX Tel:03-5485-5999




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